WordPressにアップする画像の圧縮方法5選&比較

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はじめに

ブログの表示速度はSEO的にもとても大切です. 確かに表示速度が遅いとイライラしますよね. また, 要領の圧迫などの原因にもなるのでできるだけ軽くしたいです.

ただ, 圧縮しようと思うと,

  • 圧縮できるWebサービスがある
  • 圧縮できるWordPressのプラグインがある
  • 圧縮できるソフトがある
  • その他

など, かなりの選択肢があります. 何を使ったらよいのでしょうか?

そこでここでは主要なもの

  1. EWWW Image Optimizer(無料版)
  2. TinyPNG プラグイン版(無料版)
  3. TinyPNG Webサイト版(無料版)
  4. ImageOptim
  5. Python+Pillow

の5つを選び, 圧縮の程度やクオリティーなどを比較し, どれが一番よいのかみていくことにします.

比較するプラグイン・サービス・アプリについて

EWWW Image Optimizer

でも紹介しました. 画像圧縮系のWordPressのプラグインです.

無料だと圧縮率は高くはありません. ただ, EXIFやコメント, カラープロファイルなどピクセルデータでないすべてのメタデータを削除しくれます.

これすごいですよね. 私はすぐに忘れる人間なので, 非常に助かります.

手軽にできるので, WordPress使用者は第一候補かと思います. ただ, 有料版にしないといけませんので, お金はかかってしまします.

TinyPNG(プラグイン版&Web版)

有名な画像圧縮のサイト. EWWW Image Optimizerと同様, メタ情報も削除してくれます. 少し前に気づいたのですが, WordPressのプラグインもあります.

ただ, こちらも月々500枚までは無料で圧縮できますが, それ以上は有料となります.

その場合, サイトのほうから圧縮しないといけませんが少し面倒です. サイトのほうは5MBまでであれば無料で圧縮できます.

ImageOptim

EWWW Image OptimizerがSWELLで非推奨になったので探したものがこのImageOptim.

結論を言うと, 今はこれを使っています. Mac専用のアプリで圧縮率が高く, メタ情報なども削除でき, しかも無料と言うことがありません. 同じ名前の別のアプリが存在するので注意が必要です.

今回の圧縮の条件は以下にしてあります.

また, 最適化レベルは「非常に高い」の設定です.

不可逆圧縮は画像品質を低下させます. ImageOptimはデフォルトではこの設定ではありませんが, 今回は「不可逆圧縮」を使用して比較します.

Python+Pillow

これは半分ネタのようなものです. せっかく取り組んだことなので備忘録としてブログに残しておきます.

Pythonは画像処理も楽にできます. ここでは画像処理ライブラリPillowを用いて圧縮してみます.

ちなみに私はいまだにPython2系から抜け出せずにいましたが, 今回のことでめでたく3系デビューを果たしました.

今回は以下のコードで圧縮を行いました.

from PIL import Image, ImageFilter
image = Image.open('Original20200630.jpg')

wid = 2560
hei = 1920

# 処理
resize_img = image.resize((wid, hei), Image.LANCZOS) 

# 出力
resize_img.save("Pillow20200630.jpg")

5つの圧縮した画像の比較

いよいよ画像を読み込んでいきます. 今回は,

JPEGイメージ, 2,725,133 byte(ディスク上の2.7 MB

の写真で圧縮の様子を確認してみます. 比較方法は,

  1. EWWW Image Optimizer(無料版)
  2. TinyPNG プラグイン版(無料版)
  3. TinyPNG Webサイト版(無料版)
  4. ImageOptim
  5. Python+Pillow

5つの方法を比較すると以下のようになりました.

これらをまとめると,

大きさサイズオリジナルからの圧縮率Exif情報削除
オリジナル2560 × 19202,725,133 byte(2.7 MB)– – –– – –
EWWW Image Optimizer(無料版)2560 × 19202,354,671 byte(2.4 MB)-13.6 %
TinyPNG プラグイン版(無料版)2560 × 1920209,991 byte(213 KB)-92.3 %
TinyPNG Webサイト版(無料版)2560 × 1920209,991 byte(213 KB)-92.3 %
ImageOptim2560 × 1920156,419 byte(160 KB)-94.3 %
Python+Pillow2560 × 1920256,945 byte(258 KB)-90.1 %
今回は削除してない

となりました. また, 圧縮した画像を比較してみると, 次のような感じてした. どの画像も左上から右下で,

オリジナル, EWWW Image Optimizer(無料版), TinyPNG Webサイト版(無料版)
ImageOptim, Python+Pillow

の順となっています.

歯やイヤリングなど白い部分は劣化具合がわかりやすいです. ただ, 拡大しないとそこまでの違いはわかりません.

正確な比較は難しいですが,

・Pythonは他にもやり方がある
・EWWW Image Optimizerは有料版もある(今回は無料版のため, 圧縮率が最大20%程度)
・TinyPNG(無料版)は月に500枚までしか圧縮できない
・TinyPNGはプラグインでもWebサービスでも圧縮率は同じ
・ImageOptimは設定を変更できる
・ImageOptimは拡大すると劣化具合が一番わかる?
・Python+PillowはExif情報はPiexifなどで削除可能

などを考慮すると, 無料版で使うなら,

ImageOptim > Python+Pillow > TinyPNG > EWWW Image Optimizer

となり, 有料版まで視野に入れれば,

ImageOptim Python+Pillow = TinyPNG = EWWW Image Optimizer

となります.

「画像圧縮」だけで見れば, 有料にする理由は自分にはあまりありません.

おわりに

今回の結果をみる限り,

ImageOptimは無料で相当優秀

です. 圧縮技術はどうなっているんですかね? 気になって調べてみたら,

Seamlessly combines all the best image optimization tools: MozJPEG, pngquant, Pngcrush, 7zip, SVGO and Google Zopfli.

https://imageoptim.com/mac

とだけありました. どうシームレスに組み合わせているのか知りたいんですけどね.

Twitterなど主要なSNSはExifを自動で削除してくれますが, WordPressはそうではありません.

消し忘れ防止でEWWW Image Optimizerなどを入れておくのはよいと思っていますが, サーバーに負荷がかかるとも言われてます. また, 画像圧縮という観点からは無料版は使えません.

今回のおすすめ画像圧縮アプリ!

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